こんにちは。Yamaohです。
会社を辞めて猟師になるべく、わなの狩猟免許の取得を目指しています。
1週間後の狩猟免許試験に向けて、“事前講習”を受講してきました。
任意の講習となりますが、学科試験のポイントや実技試験の流れなどを教えてくれるため、
実質的には受講は必須で、実際に試験を受けるほとんどの方が受講されます。
免許試験の申し込みをする際にも事前講習の案内を受けるかと思いますので、それに従って申し込みましょう。
僕の地域では申し込み方法がFAX or 郵送で、僕はFAXで申し込みをしましたが、
講習当日まで折り返しはなく、ちゃんと申し込めているか不安ながら会場に向かいました。
会場に着くと、既にたくさんの人が集まっていました。
入口に張り出された名簿を確認して、自分の番号の名札を受け取り、
受講料(7000円くらい)と過去問集(1500円くらい)を購入して会議室に入りました。
(わなのパンフレットも渡されました)
この日だけで90人くらいの方が参加、中高年の方が半分、若い方(20,30代)が半分くらいの割合で、女性も何名か居ました。
講習のスケジュールは午前に学科講習、午後に実技講習という流れでした。
午前の学科講習は教本に沿って、試験に出そうなところを素早く説明していく感じでした。
銃・あみ・わなの免許を取る人がいる中、みんな一緒の会議室で説明を受けます。
法令など共通部分もありますが、猟具の取り扱いなどは対象のところもあればそうでない(聞かなくて良い)ところもありました。
午後は実技講習で、各種免許毎に会議室に分かれて実施となりました。
僕の受講したわなの講習では、試験本番の環境を再現してくれて、班に分かれて実際に体験することが出来ます。
まず講師の方が試験の流れと実技のポイントを説明してくれて、その後に講師が試験官を演じて、実際の流れを体験していく。
1班10人でしたので待ち時間がかなり長く、その間は過去問をやったり、前でやっている人を眺めたりしました。
受験番号が後半になると結構待ち時間が出来てしまうので、早めの受講申し込みをオススメします(僕はかなり待ちました、、)
それでも実際にわなを触る機会も中々ありませんので、こういう時間があって良かったなと思いました。
自分の番が終われば講習はそれで終わりとなりますので、名札を受付に返して帰ることが出来ます。
同時に複数の免許(銃・わな・あみ)を取得する方は実技講習も複数受けることになりますが、
僕のようにわなだけの免許を取得する人は15時ごろには全員終わって帰っていきました。
1週間後には試験があります。
過去問を中心に勉強をして、しっかり合格できるように準備したいと思います。
ありがとうございました。
コメント